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ALT(Assistant Language Teacher)とは?

ALT(外国語指導助手)

英会話スクールから少し離れますが、東京で英会話ラウンジを運営していたとき、外国人スタッフの求人に、時々ALTとして働くと言われる方が面接に来ることがありました。ALTって何だろうと思う人もあるかもしれませんが、学生時代に中学校あるいは高校で既に会った人もいると思いますし、2020年は、小学3・4年生では外国語活動、5・6年生では外国語科がはじまり、日本の英語教育の転機とも言われます。ここでは海外で招致されて日本で英語教育と国際交流のために働くALTについて知っていただきたく説明します。

ALT(Assistant Language Teacher)とは?

ALT(Assistant Language Teacher)は、日本語では「外国語指導助手」と訳されています。小・中学校や高校で英語担当の先生と一緒に来ていた外国人の助手...と言えば分かりやすい方もいると思います。国で実施されている「外国語青年招致事業(JETプログラム)」の職種の1つであり、学校や教育機関など教育機関に配属されて、外国語教育の充実と地域の国際交流の推進を図っています。英語を母国語とする国から派遣された若者が多い印象があります。2019年度(令和元年度)に33年目を迎え、招致国は57ヵ国に、参加者も5700人以上と大きく発展しているとされ、年ごとに団体が契約に合意すれば、最長5年間の滞在が認められます。

JET(ジェット)プログラムとは?

The Japan Exchange and Teaching Programme の略であり、日本語では「外国語青年招致事業」。1987年から地方公共団体が総務省、外務省、文部科学省及び財団法人自治体国際化協会 (CLAIR)の協力の下に実施する事業。英語を母語とする40歳未満の大学卒業者を招いており、次の3つの職種があります。

  • 外国語指導助手(ALT)
  • 国際交流員(CIR)
  • スポーツ国際交流員(SEA)

ALT(外国語指導助手)が約90%を占めており、40歳未満であること、3年以上の日本在住歴がないことが条件にあります。

JETプログラム公式サイト

ALTの雇用について

ALTを採用したい場合には、大雑把に3つの方法があります。

  • 国や各自治体を介して、JETプログラムを利用する。
  • 求人広告など自らALTを募集して直接雇用する。
  • 民間の請負業者/派遣業者などの民間事業者を通して雇用する。

大雑把にJETプログラム3~4割、民間事業者を通した雇用もほぼ3~4割、残りの1~2割が直接雇用と言われます。

ALTを巡る様々な問題

英語教育における品質面を中心に様々な問題が山積みされているのが現状です。もちろん、まじめに英語教育や国際交流に貢献しているALTもいますが、以前から採用基準については疑問の声が上がっています。

  • 母国語のはずの英語(英会話)が十分に話せない例があった。
  • 甘い採用基準、曖昧な役割、慣れない生活など契約途中で退職した。
  • 資格を必要としない採用基準だけで、英語教育に関する意識が低い場合がある。
  • それどころか日本で犯罪に手を染めて、逮捕された。

さらには、巨額の税金が投入されているのに対して、税金の無駄使いと言われ、その効果を疑問視する専門家は少なくありません。JETプログラムを推進する自治体国際化協会は、 官僚の天下り先とまで言われて話題にのぼったこともあります。

一般財団法人自治体国際化協会・公式サイト

香港から多くのALTを受け入れることは難しいのだろうか

ここから運営者の個人的な希望になりますが、5月28日に「中国」の全国人民代表大会(全人代)は、国家分裂や中央政府転覆を企図する反体制的言動を禁ずる国家安全法を「香港」に導入する方針を承認しました。予想が外れてくれると嬉しいのですが、今後「香港」での衝突は激しさを増すのは避けられないように思います。以前、英会話ラウンジを運営していた時に、香港の留学生も面談に来たことがあって、英語を普通に話すことに加えて、優秀な学生が多い印象がありました。人道的な視点からもALTないしは移民として日本に受け入れることは難しいのでしょうかね。素人のアイデアながら、ちょっとした希望を書いてみました。

参考記事

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  1. 塩見賢人 より:

    “突然の問い合わせ失礼します。
    英語学習ひろば( https://hitononayami.com/ )というサイトの運営を行っております塩見賢人と申します。
    現在は、WEBの立ち上げから日が浅い為、サイト上では個人として運営を行っていますが、弊社で専門の部署を立ち上げ、今後法人として行う予定となっております。

    今回、御社のhttps://eikaiwataiken.net/こちらのページを拝見し問い合わせをさせていただきました。”
    “弊社のこちらのページ( https://hitononayami.com/learning-method/  )では英語資格保持者へ行った、最も効果のあった学習方法は?の調査結果を掲載しております。

    弊社独自にアンケートを行い調査した結果なので、他では掲載されていない内容です。
    弊社では、この調査結果を、現在英語の学習を行っている幅広いユーザーに届けられればと考えております。
    またこのような調査結果を掲載することで、御社のページの信頼度も向上するかと思います。
    引用のリンクを張っていただければ、こちらの調査結果を使用していただいて問題ありませんので、是非ご検討ください。

    また、今後もこのような調査結果を掲載していく予定ですので、是非ご確認ください。”

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